この生命力に満ちた植物はトウダイグサ科の『とうごま』、この種子を圧搾して採れるオイルが『ひまし油』です。
世界中に分布し、中世からパーマクリスト(キリストの手)と呼ばれ、古代エジプトのクレオパトラも愛用していたそう!日本でも戦前は大変ポピュラーなものでした。多くは下剤として使われましたが『馬から落ちたらひまし油を塗れ』とも文献に書かれているそうです。
主成分のリシノール酸は、殺菌作用、抗酸化作用がありますが、その範疇には留まらず、特に腸の蠕動運動を活発にし、免疫系が強化されることが証明されています。


このひまし油をフランネル生地に染込ませ、オイル湿布を作り、患部や右脇腹に当て暖めるという『ひまし油湿布』を処方した人物が『エドガー・ケイシー』(1877年~1945年 ケンタッキー州ホプキンスビル)です。
ケイシーはリーディングという形で全米から集まる人々に次々とあらゆる問題についての答えを出しました。総件数1万4256件のうち、最も多いのが『医療リーディング』で8985件、診断的中率は100%近く、治癒の成功率は90%と言われています。残りの10%は指示に正しく従わなかったか、実践できなかった人でした。当時8000人近い人たちが、彼の手によって救われたのです。
その情報はアメリカのARE/エドガー・ケイシー財団で今もなお研究が進められています。






片頭痛 腰痛 ヘルニア 関節炎 便秘 子宮筋腫 子宮内膜症 卵巣のう腫 不妊症
流産早産の防止 癌 パーキンソン病 リウマチ 高血圧 アトピーの改善 肝硬変
多発性硬化症 肝炎 脳性麻痺 失語症 胃炎 虫垂炎 尿毒症 大腸炎 腸閉塞
肝臓機能低下 十二指腸閉塞 十二指腸狭窄 てんかん 神経炎 胆石症 腎臓圧迫
リンパ管炎 胆のう炎 



排泄を増進する
肝臓を刺激する
癒着を解消し、除去する
傷を治癒し除去する
痛みを排除する
炎症を軽減する
結腸の便通を解消する
神経系を調整する
胆嚢を刺激する



リンパの循環を促進する
腸内の同化作用を改善する
排泄のバランスを整える
調和を促進して中毒症状を軽減する
乳び管の循環を刺激する
肝臓と腎臓の機能を協調させる
盲腸を刺激する
臓器と線を刺激する
用意するもの

遠赤外線温熱パック
有機ひまし油
無漂白フランネル
サランラップ

35cm×25cm位の大きさで3~4枚重ねた無漂白フランネルをサランラップで片面を覆い、端を3cm程巻き込みテープで止める。
ひまし油をフランネル面に60ml~80ml程、まんべんなく含ませる。
フランネル面を身体に当てる。
通常は右脇腹に当てますが、不調箇所等に当てる場合もあります。
サランラップ面の上から温熱パックを当てヒータのスイッチを入れ60分~90分間当てる。
終了後は重曹を溶かしたお湯を含ませた布でオイルを拭き取ります。


●温度はできるだけ熱め(50℃前後)が良いです。ひまし油湿布を行う間はテレビやネット等を見ることなどは避け、静かな音楽を聴く等リラックスできる環境を整えます。

●使用したフランネルは繰り返し使えます。数回使ってオイルが乾いてきたらひまし油をフランネルに注ぎ足し再び使用します。フランネルにカビが生えたり異臭がしたら、新しいものと交換します。





●湿布は通常、できるだけ同じ時間帯に3日連続して行い4日休む、という1週間のサイクルで、それを3週連続行ない1週間休む1ヶ月のサイクルを、3ヶ月を目安に続けます。症状が改善しない場合はそのサイクルを続けます。なお症状により4日連続し3日休む、5日連続し2日休むという方法もあります。

●ひまし油を3日続けた翌朝に肝臓の働きをよくするために、オリーブオイルを小さじ1杯~2杯飲用します。






●フランネルを保管する際は、そのままひまし油面を内側にして半分に折り、袋に入れます。袋に日付と名前を記入し冷暗所で保管してください。他の人との共有はできません。    

●衣服についたひまし油は洗っても落ちないので、湿布の際は衣服につかないよう充分に気をつけて下さい。

●ひまし油湿布は肝臓を中心に右脇腹にするのが基本ですが、便秘気味の方や婦人科系疾患のある方は、下腹部に当てる事も勧められています。

●お子様が湿布をする場合は、時間を短縮して行ってください。

●湿布をすると毒素排泄機能が高まるので、水分をしっかりと取り、排泄を促して下さい。

●妊娠中や流産防止で湿布を行う場合には、ヒーターは使わず、長めに当てるようにして下さい。

●生理中でもひまし油湿布は行えます。ひまし油には生理を楽にする働きもあります。





●手術直後で腹部に傷や炎症がある場合

●体内に炎症があり体温が上昇し続けている場合
※医師の診察を受けて下さい。

●重い病気のとき
※医師に相談して下さい。

※湿布をしたことで急性の症状が出た場合にはすぐに医師の診察を受けて下さい。


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